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| 眼鏡にライトをあてると・・・・ |
Actors: Michael Shannon, Willem Dafoe
Directors: Werner Herzog
男の狂気は行き場を失い、母親を殺害した・・・。
ドイツの鬼才ヘルツォーク監督×デヴィッド・リンチ製作総指揮
サンディエゴで若い男が女性を殺し、人質をとり立てこもったという知らせを受けたハヴェンハースト刑事は、すぐに現場に向かう。男は実の母親を殺したようだったが、誰を人質にしているのかまったくわからなかった。
ほどなく男の婚約者イングリッドも現場に駆け付け、ハヴェンハーストと一緒に説得を試みる。現場にはSWATが到着し、物々しい雰囲気になってくる。ハヴェンハースト刑事は、SWATによる射殺・・・犯人死亡による事件解決という筋書きを回避する為、再び犯人の説得に向かう。
ヴェルナー ・ヘルツォークは「アギーレ神の怒り」は「観なくてはいけないのかな映画」として観てました。アギーレが狂気に突き進む姿と背景の美しさが印象に残っています。今回は俳優をストップさせそれを撮り続ける、ダチョウ園、眼鏡から異世界へ、クオーカーオートミールが神だ等とグラグラさせます。オープニングの電車とラストのバスケットボールは美しい。お母ちゃんはツインピークスのお母ちゃんグレイス・ザブリスキーなので怖さ倍増です。
