2012/05/27

ナイスの森〜The First Contact「部活」(2006)



出演: 寺島進, 浅野忠信, 池脇千鶴, 吹石一恵, 加瀬亮
監督: 石井克人, 三木俊一郎, ANIKI
外国の方々へ。WTF OMGと混乱するのは当然です。日本人もOMB OMBです。ご安心召され。

2012/05/25

汚れた英雄 (1982)

汚れた英雄

出演: 草刈正雄, 木の実ナナ, 浅野温子
監督: 角川春樹
全日本ロードレース選手権、国際A級500ccクラスは、ヤマハのワークスライダー大木圭史とプライベートの北野晶夫の熾烈な争いが展開され、第8戦までで二人は同点に並んでいた。ワークスチームはその組織力で最終戦に向けて調整を進めていく。一方北野はその天性の美貌を活かし、上流階級の女性をパトロンとすることでレース参加にかかる莫大な費用を捻出していた。いよいよ最終の第9戦、様々な人々の思惑が交錯する中で菅生サーキットでの熱い戦いが始まる。
このシーンは美しかった。

文雀 (2008)

文雀
Sparrow スリ 
Actors: Simon Yam, Lo Hoi-Pang, Law Wing-cheung, Kelly Lin, Lam Ka-tung
Directors: Johnny To
スリの一味と謎の美女が香港を舞台に巻き起こす騒動を描いた傑作クライム・サスペンス。香港の街をテリトリーにスリを働く4人の男。街に出て獲物を探し、獲物が決まれば4人で仕留めに掛かる。ケイが街中の階段で趣味の写真を撮っているとフレームの中に綺麗な女性が入り込む。他の3人の前にも謎の女性が現れるが、その女は同一人物で香港を牛耳る男フーに自由を奪われていた…。
文鳥にはスリという意味があるそうだ。ジョニートーにしては軽い映画。雨のシーは素敵。

2012/05/24

ミタライ 白昼の死角1級

白昼の死角1級足キレキレっよ
あう~バカバネ逝けて僕逝けず。
足が残りません。バカバネ曰く、手7割足3割・・・それでは無理だな僕は。右手をしっかりと力込めて体を上げるのを意識してみます。

2012/05/23

四国ツアー初日鳴滝

景勝地鳴滝
5月18日夜から5月21日まで四国でタズさん、バカバネと僕でまでたっぷりと遊んできました。
駐車場からの降り口が分からず、M兄に電話。その後もどれがスタートホールドなのかお勧めはなどと何回も電話。その度にM兄の行きたそうな声が伝わってきた。

鳴滝

鳴滝ボルダー
青岩が綺麗です。持てるホールドがたくさんあり、楽しめました。

鳴滝 コンパ3級

コンパ3級
M兄おすすめアップ課題「コンパ3級」後ろの岩が少し怖い。バカバネが1番やりたかった課題がこれ。

鳴滝 コンパ3級

鳴滝 コンパ3級

鳴滝 コンパ3級

鳴滝 コンパ3級 タズさん

鳴滝 コンパ3級

鳴滝 コンパ3級
写真のマジックでかぶりの岩になってますが、軽くアップできました。

鳴滝

シルバーストーンで1番無駄な筋肉の持ち主
FMWのレスラーが着ている服みたいだね、バカバネ。この筋肉がクライミングといつかマッチングすることがあるのだろうか。

鳴滝 ピタゴラス5級

鳴滝 ピタゴラス5級
対岸の岩へ。スラブ課題のピタゴラス5級を触る。

鳴滝 イエローサブマリン2級

イエローサブマリン2級
右足ヒールのポイントが分かったら楽に行けます。
イエローサブマリン2級後、アイドル1/2級をやるが初手が取れず次の岩へ。

鳴滝 シバキキョウヘイSD5級

シバキキョウヘイSD5級
タズさんがこの岩で遊びだしたので参加。ホールドの位置が面白かったです。

鳴滝 カチヒロシ2級

カチヒロシ2級
有名課題カチヒロシ2級をお触り。スタートすら出来ませんでした。カチが出来ないと2級の課題でも段ぐらいに感じます。

鳴滝 ちょっとオークラSD4級

ちょっとオックラSD4級
タズさんの今日1番の頑張りをみせた課題「ちょっとオークラSD4級」

鳴滝 ちょっとオークラSD4級

うだつが上がりました
体を横にしながらの必死のマントル。「うだつがあがった!うだつがあがった!」と僕らは大喜び。

鳴滝 ちょっとオークラSD4級

ちょっとオックラSD4級
ちょっとオークラSD4級撃破
いい顔してますよタズさん。

鳴滝

バットマンやパンツマンがある岩場。ロケーションが最高にいい。

鳴滝

鳴滝上流へ
時間もだいぶ経ってきたのでバットマンがある岩のほうへ移動。

鳴滝 Ocutopus3級 パンツマン1級

Ocutopus3級
パンツマンは2手目で手が出ない状態。次回これるならやってみたい課題でした。僕はOcutopus3級触らず。

鳴滝 Ocutopus3級

Ocutopus3級

鳴滝

さらに上流部の蚊3級を目指すも、泳ぐか岩をトラバースするかしか手段がない。我々が取った手段は・・・。

鳴滝

荷揚げ&トラバースを選択。まさかこんなことをするとは思っていなかった。タズさんが紐持っていたので助かりました。

鳴滝

本日の成果
コンパ3級 一撃
簡単です。
ピタゴラス5級 一撃
イエローサブマリンSD2級 撃破
アイドル1/2級 敗退
シバキキョウヘイ5級 一撃
カチヒロシ2級 敗退
ちょっとオオクラSD4級 一撃
パンツマンSD1級 敗退
蚊3級 一撃

平成24年度ボルダー大会ポイント改変後
417点
稼いじゃいました。

徳島の夜


電柱3段
飯能の夜「チョモランマ5段」に続き第2弾徳島の夜「電柱3段」ハイボルだがガバも多い。

四国ツアー2日目西之川

翌日は西之川の川ボル。石鎚山の駐車場から降りてすぐにありました。

西之川 アケボノツツジ

アケボノツツジの大岩
アブアブの岩はランディングが水没。アケボノツツジの課題も右左で課題が違うのかも分からない。とりあえず張り付いたが解決できず。

西之川 ハーブ形の緑岩

ハーブ形の緑岩
テンションだだ下がりの中、タズ隊長に引きづられて来た岩がハーブ形の緑岩。とても綺麗なので触ってみることに。

西之川 ハーブ形の緑岩 フェイス4級

フェース4級自分らであーじゃないか、こーじゃないかとセッション。これが楽しい。

ハーブ形の緑岩 フェイス4級

ハーブ形の緑岩

西之川

本日の成果
アケボノツツジ2/3級 敗退
フェイス4級 撃破
平成24年度ボルダー大会ポイント
422点

MTHライブ

MTH
西之川を終え、MTHのライブへ。
なんと4曲で床が抜けライブ中止!さすがMTH。ダイスケはんと握手してもらいました。

MTH

バカバネMTH
そういう訳で早めに帰路。

四国ツアー3日目紅ノ峰

最終日はリード。香川にある紅ノ峰へ。

紅ノ峰

岩質は安山岩。面白い壁です。

紅ノ峰 ダミアン5.10a

ダミアン5.10a
タズさんにマスターで行けと言われるが怖くて怖くてヌンチャク2本目で終了。タズさんに掛けてもらいトップロープで遊ぶ。だが、怖い。

紅ノ峰 ウエルカム5.10a/b

ウエルカム5.10a/b
ビビリながら上部はマスターで行くことが出来ました。
怖い→足上げ→手で探る→あった!の繰り返し。怖かったよ~。

紅ノ峰 ウエルカム5.10a/b

何にすがる
よっぽど怖いのでしょうね。拝んでます。

紅ノ峰 ウエルカム5.10a/b

バカバネ ウエルカム5.10a/b
トップロープでも怖いよな~。

紅ノ峰 ウエルカム5.10a/b

解放
足をガクガクさせながら戻ってきました。

2012/05/17

Beastie Boys


ご冥福を

IPod Magic


truth or lie これもマジックなのね~

NOVA - Boulder trainer


最新のクライミングウォール。課題によって場所が光り登れるようになっています。
チョークでベタベタにしてやりたいですね。アーバン過ぎます。

2012/05/14

ミタライ

ミタライハナモゲラ2級前にて
久しぶりのミタライ。ミタライは「この課題を落とす!」という気合ではなく、「岩を触りに行く」楽しさがメインな感じが心地よい。
ミタライに着くとヨッチャンさん、ロックマンさん、きむきむさんやサカイ師匠等がいらっしゃいました。気軽に声を掛けていただいたので嬉しかったです。

ミタライ

何故かグワシでない
今回から参加のまことちゃん。

ミタライ ハナモゲラ2級

ハナモゲラ2級
アップがてらハナモゲラ2級でもと思ったらどはまり。
なんと一抜けはバカバネ。

ミタライ ハナモゲラ2級

カチれません

ハナモゲラ2級完登
続いてはMS(M田さん)。
久々の外岩だがきっちり落としてました。
カチれなく笑っています。

ミタライ ハナモゲラ2級

まことちゃんの真面目な顔
うひゃ。続いての完登はまことちゃん。残るはF氏と僕。

ミタライ La Sportiva Solution

La Sportiva Solution HENTAI
うう、ストッキング気持ち悪い。

ミタライ ハナモゲラ2級

ハナモゲラ2級
やっぱり先に行っちゃった。
残るは僕のみ…

ミタライ ハナモゲラ2級

ハナモゲラ2級
下克上

元々は6世紀頃の中国・隋の書物に見られた言葉。日本では、用語としては鎌倉時代から南北朝時代より見られ、鎌倉時代後期から出現した自らの既得権益を守るために権力と戦う悪党や、南北朝時代の社会的風潮であった「ばさら」も下克上の一種とされた。足利尊氏は1336年に制定した幕府の施政方針を示した政綱である「建武式目」にてばさらを禁止している。
こうした傾向は室町期に顕著となり、「下剋上する成出者」と二条河原の落書に詠われ、戦国時代の社会的風潮を象徴する言葉ともされる。公家は武家に、将軍は管領に、守護は守護代にと下位の者に実権を奪われ、こうした状況を下克上と理解するのが、当時のほぼ一般的な観念だった。中世の武家社会において、主君は家臣にとって必ずしも絶対的な存在ではなく、主君と家臣団は相互に依存・協力しあう運命共同体であった。そのため、家臣団の意向を無視する主君は、しばしば家臣団の衆議によって廃立され、時には家臣団の有力者が衆議に基づいて新たな主君となることもあった。
例えば、一族衆が宗家の地位を奪って戦国大名化する例は枚挙にいとまがないほどであり、例えば、島津忠良・南部晴政・里見義堯らの事例がある。またその他、河内守護家畠山氏や管領家細川氏では守護代による主君廃立がたびたび行われた。陶晴賢による大内義隆の追放・討滅といった例もある。
中央政界においても、赤松氏による将軍足利義教の殺害(嘉吉の乱)、細川政元による将軍足利義材の廃立(明応の政変)、松永久秀による将軍足利義輝の殺害といった例があり、将軍位すら危機にさらされていたのである。
しかしながら、下克上の名の通り実際に下位者が上位者を打倒し、地位を奪う例は少ない。主君を廃立した後に家臣が主君にとって代わる訳ではなく、大抵は主君の一族を新たな主君として擁立する。上述の赤松・細川・松永氏による下克上の後も、実際には足利氏の者が将軍に擁立されている。大内義隆を討滅した陶晴賢が、自らが大内氏に取って代わるのではなく、大内義長を主君として迎えたのは、その典型である。家臣が主君にとって代わった場合も、その家臣はほとんどが主君の一族である。
そのため、下克上を文字通りの意味ではないとして、鎌倉期から武家社会に見られた主君押込め慣行として理解する見解もある。例えば、武田晴信による父武田信虎の追放も、実際には家臣団による後押しがあってのものであり、主君押込めの一例とされている。必ずしも主君を討滅する必要はなく、目的が達成できれば主君を早期に隠居させ、嫡男が主君になるのを早めるだけでもよかったのである。
このように、戦国期の流動的な権力状況の中心原理を、下克上ではなく、主君押込めによって捉え直す考えが次第に主流となっている。戦国大名による領国支配は決して専制的なものではなく、家臣団の衆議・意向を汲み取っていた。その観点からすると、戦国期の大名領国制は戦国大名と家臣団の協同連帯によって成立したと見ることもできる。家臣団の衆議・意向を無視あるいは軽視した主君は、廃位の憂き目に遭った。そして一方で、主君と家臣の家の上下関係は絶対であって、個人としての主君は廃位されても、一族においての主君の地位は維持された。
斎藤道三の美濃の国盗りは数少ない下克上の例であるが、旧守護土岐氏の家臣たちの反感を招き、後に嫡男・義龍と敵対した際に、ほとんどの家臣が義龍の側につくという結果を招いた。その斎藤義龍は道三の実子ではなく、旧守護・土岐頼芸の子であるという説がある。確証は無いもののそうした噂が立つ事自体が、下克上に対して抵抗が大きかった事を示している(言葉を換えれば、道三と義龍との敵対も、家臣らによる主君である道三の押し込め、義龍の擁立である)。
こうした意味で、真に下克上と言える数少ない成功例が、織田信長によるものである。信長は主君の尾張守護・斯波義銀を追放し、さらには将軍・足利義昭も追放して、事実上その地位を奪っている。だがそうした信長の姿勢は皮肉にも家臣の豊臣秀吉に継承された。
しかし、この風潮は徳川家康の下克上によって終止符を打たれた。
こうして家康以降は、下克上の風潮は廃れたが、主君押込めの風潮はその後も残った。幕末に至るまでしばしば主君押込めが見られた。名君として知られる上杉鷹山も、その改革の成功は、改革に反対する家老たちによる主君押込めの試みを乗り切ったうえではじめて成ったものであった。
なお、真に下克上と言われる場合においても、倒すのは直接の上位者であり、さらなる上位者の権威は否定せず、むしろその権威を借りる場合が多い。織田信長は最終的には追放に至るものの途中までは足利義昭の権威を借りており、朝廷の権威は終生に至って借りている。安芸守護を討滅した毛利元就も、室町幕府と朝廷には忠実であった。下克上の最たる例とされる後北条氏においても、一時期であるが関東公方(古河公方)家を擁した時期がある。

ハナモゲラ2級 段クラが登れず。すんません調子こいてました。